静岡 菊川茶のあゆみ

菊川で、本格的にお茶の栽培が始まったのは、鎖国が解かれた明治初期のこと。
横浜開港によって、お茶が輸出の花形商品となり、菊川の東に広がる牧之原台地が大規模に開拓されてお茶が植えられました。

寝食を忘れて茶園づくりに取り組んだ開拓者たちの努力は百数十年の時を経て、今日の菊川茶の隆盛へと大きく実を結んでいます。
昭和39年(1964年)以降、茶農業協同組合設立が推進されて安定した生産体制が整いました。

また熱心な生産者たちによって、菊川茶の特徴である「深蒸し茶」が開発され、全国有数の優良茶産地と しての評価が高まりました。
現在、菊川市の全茶園の総面積は約1,900ha(全耕地面積の55.7%)で約5,000tが荒茶として生産されています。